平成20年度まで、市内の小・中学校を2校ずつ、2年間にわたり、福祉教育推進校として指定し、福祉体験学習や赤い羽根共同募金運動など、さまざまな福祉教育活動に取り組んできました。
　平成21年度からは、地域ぐるみの福祉教育実践に向け、ふれあいと支えあいによる地域連帯の心を育成することを目的に、従来の学校の指定に加え、各支部社協を福祉教育推進支部として、各地区を”福祉教育パッケージ指定”とし取り組んでいくことになりました。
　これは、平成19年度から、白里小学校・白里中学校・大網高校、白里支部が千葉県から福祉教育パッケージ指定を受け、「ふれあい白里　笑顔の地域づくり」をキャッチフレーズに、各学校と白里支部が連携を図り、協働事業の開催や海岸清掃・敬老会など、学校と支部、地域住民が共に活動を進める中で、子ども達が世代を越えて、思いやりの気持ちやふれあう心を育ててきた成果を踏まえ、今後、このような活動が各地域で展開できるようにするためです。

平成30・31・令和2年度	白里小学校・白里中学校
平成27・28・29年度	季美の森小学校・瑞穂小学校・山辺支部・瑞穂支部
平成24・25・26年度	大網小学校・大網東小学校・大網中学校、大網支部
平成21・22・23年度	増穂小学校・増穂北小学校・増穂中学校、増穂支部
平成18・19・20年度	白里中学校・白里小学校