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< 地域をあげての福祉教育推進 >

〜白里地区が福祉教育推進地区に〜

平成十九年度からの三年間、白里小学校、白里中学校、白里高等学校が、福祉教育推進校の千葉県指定を受け、これに伴い、大網白里町社会福祉協議会白里支部が「福祉教育推進団体」として千葉県社会福祉協議会より指定を受けました。
 これは、平成十九年度に導入された「パッケージ指定方式」によるもので、学校と地域の連携を図りながら、福祉教育をより効果的に推進することを目的としています。
 五月八日に、各校の先生方、白里支部関係者が一堂に集まり、第一回福祉教育推進連絡会議を開催し、これからの活動に向けての意見及び情報交換をしました。
 福祉教育推進校と白里支部をはじめとする地域がともに福祉教育を推進することで、地域に助けあい、支えあいの和が広がり、誰もが豊かに暮らせる福祉コミュニティの形成に結びつけていきます。

 

< 福祉教育推進協力校 >

 育てよう 助け合い、福祉の心   〜福祉教育推進協力校の活動〜

社会福祉協議会では、児童・生徒の社会福祉への理解と関心を深め、ふれあいと支えあいによる地域連帯の心を育成することを目的として、町内の小学校・中学校の中から二校を、福祉教育推進協力校に指定しています。


福祉教育推進協力校では、各校の実情に合わせ、独自の創意と計画に基づいた学校行事・学級運営等を通じて、児童・生徒に福祉の心を培わせられるよう、様々な福祉活動を実践しています。
社会福祉協議会の職員が、福祉教育推進協力校で行う車椅子体験、アイマスク体験、高齢者擬似体験等の総合学習の授業に参加し、高齢者や身体に障害をお持ちの方が不便に感じていることについて考え、自分たちにできることは何か、児童と一緒に学習します。児童はこれらの体験学習を通じ、想像していただけではわからなかったことを実体験として体で感じています。
また、盲導犬ユーザーと盲導犬が、学校に行き、盲導犬との暮らしや盲導犬の役割について児童・生徒の理解を深める授業のお手伝いも行っています。
今年度は、平成十八年度からの指定校である白里小学校の児童、白里中学校の生徒が、募金活動を通して、その趣旨や助け合いの精神を学ぶことを目的に、十月からの赤い羽根共同募金運動の一環として、街頭募金活動に参加しました。町内のスーパーの前に立ち、元気いっぱい、募金への協力を呼びかけました。
福祉教育推進協力校と社会福祉協議会が連携をとり、お互いに協力し合い、福祉教育の推進に力を注いでいます。

児童、生徒を対象に社会福祉への理解と関心を高め、ふれあいと支えあいによる地域連帯の心を育成することを目的として福祉教育を実施する小学校、中学校を福祉教育推進協力校として指定しております。
 また、共同募金運動の一環として街頭募金へもご協力をいただいております。

福祉教育推進協力校

        平成6、7年度     瑞穂小学校     大網中学校

        平成8、9年度     白里小学校     白里中学校

        平成10、11年度   大網東小学校    増穂北小学校

        平成12、13年度   大網小学校     増穂中学校

        平成14、15年度   季美の森小学校  増穂小学校

         平成16、17年度   瑞穂小学校          大網中学校

       ○平成18、19、20年度   白里小学校    白里中学校

 

< 社会福祉大会での活動発表 >

大網中学校のテーマは「思いやりの心を持ち、地域と共に生きる生徒の育成」。総合学習の時間を中心に、全教育活動の中で、様々な人との触れ合いを通じて喜びを分かち合い、他人の良さを認めることの大切さを学習することだ。
 発表は、生徒二名がスライドを映しながら体育祭におけるお年寄りとのふれあい、吹奏楽部における各施設の交流などを通して人間関係を大切にし、人のためになることの大切さを実感したこと。
また、車椅子バスケットチーム「千葉ホークス」の選手を招き、競技用車椅子と日常使用している車椅子の違いなどの説明や競技の実演を受け、歩くことができなくなってもかっこよくバスケットボールができる人、足の代わりに車椅子を使うだけで、全く普通の人と変わらない生活が出来ること。
 二年生を中心とした生徒会・購買委員会が、友情の絵はがき・災害見舞金・赤い羽根共同募金などの活動や一円玉募金・アルミ缶収集の成果として社会福祉協議会に
車椅子を寄贈することが出来ることになったことのうれしい発表があった。

 瑞穂小学校のテーマは「友だちとの関わりを通じて自ら課題を見つけ、生き生きと活動する子の育成」。力強く生きて行く力や、自分たちの良さを活かしながら、協力、励まし合って生活していく力を身に付けていくことだ。
 今回は、六年生三名がスライドを映しながら活動発表を行い、お年寄りからグランドゴルフを教えてもらうことや給食を一緒に食べたりしたことなど、様々な交流を通して人間性をを深め、人をいたわる気持ちが生まれてきたこと。
視覚障害や聴覚障害の方々とのふれあい、疑似体験・点字・手話などを体験し、福祉を身近に感じることができたこと。
また、房総平和園との交流会では、入所者の方々の喜ぶ姿を目の当たりにして、自分たちの活動が意義あることだと実感し福祉への関心が高まったことなど、児童たちは多くのことを学んだようだ。          
発表の最後には見事な貼り絵の合作も披露された。

瑞穂小学校の発表

補助犬をご存知ですか?

 昨年の暮れ、クリスマスの日、本町に盲導犬倶楽部ハッピーイエローが誕生しました。「清しこのお昼に素敵な時を・・・」と題し、この日は県内の各地からゲストユーザーも含め大勢の関係者や一般のお客様が一堂に会しました。「補助犬の一日って」「何がどんなときに困るの」「優しい付き合い方」等々、初めての方も多く、聴導犬ユーザーや介助犬ユーザーのお話を熱心に聞き入っていました。
当日は、各種ボランティアグループの方々が積極的に協力・応援し、障害を持たれた方々のガイドヘルプもスマートにこなされ、来場者はみな一緒に補助犬とのひとときを楽しみました。数少ないユーザーの心の声を聴くことができ、素敵な年の暮れとなりました。
 

《ところで補助犬って?》

◇盲導犬の仕事 
  主に安全歩行と静寂な待機。
  仕事中の盲導犬の気をそらせたり驚かせたりしないでね。食べ物を与えることもマナー違反。(本町に二頭)
◇介助犬の仕事 
  ユーザーの命令により、落としたものを拾ったり、ドアの開閉、スイッチの切り替え、新聞や冷蔵庫から飲み物を持ってきたり、洋服の着替  えなども手伝う。緊急時には人を呼び、ブザーも押す。
◇聴導犬の仕事 
  手話による命令で動くが自己判断でも動く。生活に必要な全ての音の中からユーザーに必要な音だけを判断し教える。

*いずれも仕事中は大変緊張しているので話しかけや触れたりしないで優しく見守ってね。


 
大網白里町で活躍する2頭の盲導犬

 

ミシェル

うらん